大崎は古代からの長い歴史を持つ地域である。8世紀から10世紀ごろの古代城柵跡である宮沢遺跡は同時代の遺跡である多賀城跡を上回り、古代城柵において最大級の規模を誇る。古川八百屋市は1604年、古川城主の鈴木和泉元信が、経済安定のために開いたと伝えられる朝市で、熊野神社境内で行われる。また、大正デモクラシーで有名な吉野作造の出身地としても知られ、彼を記念して建てられた吉野作造記念館は愛用のコーヒーカップや家族や友人に宛てた書簡などが展示されている。またこの地域は良質の炭質と炭層であったこともあり炭鉱としても栄えた。当時の様子を伝えるのが三本木亜炭記念館で、三本木亜炭の最盛期の坑道が再現され、亜炭の生産から消費までの様子を展示している。
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